今年の６月にSDTグループに仲間入りした株式会社ZEALOT。

以前から社内勉強会を開催されているとのことで、今回はグループ会社の全社員を対象にできないかご相談させていただいたところ、快く受け入れていただけました。

テーマは「Go言語でシンプルな2Dゲームを作る」

ということで、ゲームエンジンがGo言語で作られている「Ebitengine」を利用してのゲーム制作についてレポートさせていただきます！

引用: https://ebitengine.org/ja/

Ebitengine のロゴは星一によって製作され、 Creative Commons Attribution 4.0 Licenseで公開されています。

Go Gopher は Renee French 氏によって製作され、 Creative Commons Attribution 4.0 License で公開されています。

 

スピーカーの齋藤さんは以前もGodotというゲームエンジンでのゲーム作りについての勉強会を開催していただいています。

 

齋藤さんはプライベートでゲーム制作をされていますが、Go言語の利用も、Ebitengineの利用も今回が初めてとのことでした。

各種ゲームエンジンの比較や、Go言語に関する基本的な説明、Ebitengineで作成したゲームについて説明していただきました。

ゲーム開発で有名なものとしては「Unity」や「Unreal Engine」が有名ですが、現在はいろんなゲームエンジンが存在しています。

まずは、主要なゲームエンジンとの比較でEbitengineについて説明していただきました。

 

Ebitengineのメリットとしては

・オープンソースなので利用が無料であること

・容量が数MBと非常に軽量であること

・ブラウザ・PC・スマホなどマルチプラットフォームに対応していること

・開発者が日本人(星一氏) なので、日本語での知見が多く最新の情報も日本語で配信されること

などあるようです。

 

その後は、Minitenを使用して「フラッピーバード」というゲームについての説明や、今、映画にもなっていたりと話題の「８番出口」ライクなゲームについてコードの説明と実際にゲームを動かしての説明がありました。

今回の勉強会には、ZEALOT・SDT合わせて50名もの方々にご参加いただきました！
開催後の感想では、「ゲームを作りたくなった！」という声も多く寄せられました。

ゲーム好きの方も多い中、普段の業務ではなかなか触れる機会の少ないゲーム開発をテーマにした勉強会ということもあり、エンジニア魂が刺激されたのではないでしょうか？

この勉強会をきっかけに、プライベートでゲーム開発に挑戦する方が増えると嬉しいです。
そして、そこから新たな勉強会の開催につながるような流れが生まれれば素敵ですね！

---

📝27年卒向けウィンターインターン受付中！

＜こんな方にオススメ！！＞
・これから就活を始める方
・ESや自己PRを充実させたい方
・IT業界への就活が不安だけど一歩踏み出したい人
・IT業界が気になっているけど、未経験でも大丈夫か不安な人
・IT業界に興味があるけど、どんな仕事をしているか分からなくて迷っている人
・文系でもIT業界に就職したい人
・日本中の人が使うアプリを開発したい人
・生活を支えるシステムに携わりたい人
・参加しようか迷っているアナタ

詳細は下記リンク「リクナビ2027」または「マイナビ2027」からご確認ください！