どんな人が働いているの?
そして、ここで働く価値とは?
社員の声からそれらを
感じ取ってみてください。
INTERVIEW – 01インタビュー
目指していたシステム開発職で
やりがいを実感する日々。
金井 克之 / システムエンジニア-入社4年目
初めて自分のPCを手に入れたのは、小学生の頃。父の「お下がり」でした。WordやExcelなどのソフトが使えるようになると、自分のつくりたいものが少しずつ形になっていくのが楽しくて。気がついたら、自分でプログラミングをするようになっていたんです。そして高校卒業後、専門学校でより幅広いITの知識やスキルを学んだことで「世の中をもっと便利で豊かにするシステム開発に関わりたい」と、将来の夢が明確になりました。SMSデータテックを志望した理由は、その夢が叶う採用であったこと、安定した事業基盤を持つ企業であること、「傍楽」という企業理念に共感したことの3つです。
希望が叶い、入社以来、SEとして金融機関向け業務支援システムの開発に携わっています。既存のシステムを、お客様のご要望やユーザーの視点で「より作業効率を高く」「より使いやすく」改良していくのがミッション。自分のアイデアが採用され、実際に新機能としてリリースされた時はうれしいですね。「この仕事をやっていて良かった!」と大きなやりがいを感じます。
今後の目標は、自分がゼロから開発したオリジナル製品を市場に出すこと。そのためにはシステム開発の各工程に必要な知識や技術をもっと幅広く身に付けなければなりません。社内にさまざまな分野のスペシャリストがいて、常に学び続けられるこの恵まれた環境でSEとして成長し、近い将来、目標を叶えたいと思います。
INTERVIEW – 02インタビュー
ITの知識ゼロで入社しても
成長できる職場環境。
前田 菜緒 / システムエンジニア-入社3年目
大学時代は生命科学の研究をしていたのですが、就職サイトの自己分析テストで「向いている」と診断されたのをきっかけに、IT業界に興味を持ちました。SMSデータテックを選んだ一番の理由は、明るく丁寧に対応してくださった採用担当の方々の人柄。こういう方々がいる会社なら安心して働けそうと思ったのです。選考の過程で、スタート時はITの知識がゼロだった社員も多く活躍していることが分かり、将来を具体的にイメージできたこともプラスになりました。
入社後、研修期間を経て現在は、ある大手金融企業様のシステム保守・運用を担当する部門で働いています。日々改善・改良で更新するシステムの原本管理と、新アプリへのリリース作業が主な業務。リリース作業がより効率的に行えるようなツールを随時お客様に提案し、導入していくのも役割の1つです。先輩にフォローしてもらいながら、初めて自分が提案したツールをシステムに組み込んだ時の達成感は忘れられません。お客様に貢献すると同時に、日本中の多くの利用者様の役に立つという社会的意義もあるこの仕事の醍醐味を味わいました。
SMSデータテックは入社前に感じた通りの会社で、部署内には困っている人がいたら助け合う雰囲気があります。私自身、日々の仕事を通して、仲間を思いやり、互いに支え合うことで仕事がうまく進むことを経験してきました。後輩が入ってきてもこの企業文化を大切に受け継ぎ、チームで業務に励んでいきたいと思います。
INTERVIEW – 03インタビュー
互いに切磋琢磨し、助け合う。
そんな仲間の存在が先へと進む力に。
田嶋 楓 / システムエンジニア-入社3年目
「チームプレーで成果を出していく仕事」という軸を持って就職活動をする中で、SMSデータテックの存在を知りました。IT系業界は個人プレーのイメージが強かったのですが、会社訪問をして、そのイメージが変化。「私もここでがんばってみたい!」と思い、応募しました。
ひと口にSEといっても、幅広いサービスを展開する当社の場合は、担当するお客様も職務・職責もさまざまなのですが、私はある外資系メーカー様から委託されているお客様システムの運用業務を担当しています。具体的には、サーバに蓄積されたデータの更新をはじめ、お客様から日々ご指示いただく作業を7人のチームメンバーと協力しながら遂行しています。責任を伴う業務なので、プレッシャーがないわけではありません。でも現場の裁量が大きく、納期や段取りなどを自分たちで考え、主体的に進められるところにやりがいを感じます。
働いてみて感じるSMSデータテックのいいところは、人の温かさ。多くの大手企業と取引があるので、入社前は堅いイメージを抱いていましたが、実際は誰もがフランクで、相談がしやすい雰囲気です。初めの頃はITについて何も分からなかった私も、OJTで先輩方に優しく丁寧に指導してもらい、少しずつステップアップすることができました。当社に少しでも興味を持っていただけたら、ぜひ会社説明会などに参加してみてください。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
INTERVIEW – 04インタビュー
多様な個の挑戦を大切にする
SDTらしい風土を継承していきたい。
松本 武雄 / ITコンサルタント-入社17年目
まだSDTが設立されてまもない頃、ある金融系システム立ち上げの共同プロジェクトにSEとして参画したことが入社のきっかけになりました。当時は社員数50名ほどでしたが、これから拡大期になる会社での経験や挑戦を自分の成長にもつなげたいと考えたのです。
入社前のイメージ通り、ずっと上司や仲間に恵まれ、要件定義から設計、開発、運用保守まで、システムのライフサイクルにおける工程全般の知識とスキルを身に着けてきました。それらを生かし、現在は運用自動化サービスや、コロナ禍をきっかけにニーズが高まっているITアウトソーシングサービスなど、さまざまなプロジェクトにITコンサルタントとして携わっています。お客様が抱える経営課題の本質をコミュニケーションを通じて理解し、実効性のあるソリューションを提案するのが具体的な仕事。SDTの場合はその提案を「絵に描いた餅」で終わらせず、システムとの同時提供によって、課題解決まで伴走できるのが強みです。
コンサルタントというと、華やかな職種イメージを抱く人も少なくないでしょう。でも、実際は案件ごとに関連資料を集めて読み込み、調査を行った上で、「どのようなシステムを導入すべきか」自問自答を繰り返しながら、またお客様と直接向き合いながら課題解決を目指していく地道な仕事です。最も求められる素養は「忍耐力」だといっても過言ではありません。特に昨今は課題が高度化・複雑化しているので、その傾向が顕著。プレッシャーも大きいのですが、だからこそ、自らの提案がお客様の課題解決に寄与し、信頼を勝ち取るやりがいと達成感は言葉では言い表せないほどです。
今後はマネージャーとして、メンバーそれぞれが持っている能力を最大限に発揮できるようにサポートすることも、私に課せられた大切な役目。多様な個性が集まり、みんなが挑戦を楽しみながら業務に取り組むことで、組織の力がより強くなっていく。そんなSDTらしい風土を、ずっと継承していきたいと思っています。