クロストーク
SMSデータテックは
「傍楽(はたらく)」という言葉で
全社員がつながっている。
中堅社員:高安 淳史
中堅社員:倉中 勇人
中堅社員:山本 洸次郎
今日のトークテーマはずばり、「SMSデータテックでSEとして働く魅力」です。みなさん、忌憚ないご意見をどうぞ。
私たちが担当しているのは、官公庁の業務に欠かせない、ある重要なシステムの保守と改良開発です。システムが安定的に稼働し続けるのは当たり前で、常により良く進化させていかなければなりません。正直、緊張感やプレッシャーはありますが、自分の仕事が社会の役に立っているという実感があり、そこがやりがいにつながっているのかなと。
当社の案件の中でも特に長く携わっている案件の1つですしね。誇れる歴史がある、というのは大きいかもしれません。
私にとっての「SMSデータテックでSEとして働く魅力」は、ハイレベルな環境で自分を成長させられるところです。私は情報系の知識ゼロで入社したので、配属されたばかりの頃、大規模なシステムを扱うこの部署で自分が付いていけるのか不安でした。でも、先輩方が丁寧に指導してくださったおかげで、仕事がどんどんおもしろくなっていったんです。うちの部署は、サーバー、ネットワーク、データベースと、自分がやりたい分野が何であっても、その道のスペシャリストから学ぶチャンスがあるし、意欲があれば新しいことにも挑戦していける。それって、とても恵まれたことだと、今話しながら改めて思いました。
山本さんは日本体育大学のアメリカンフットボール部出身。学生時代に何らかのスポーツに打ち込んでいた体育会系の社員は結構いますが、体育大学卒となると、かなり珍しいはず。大丈夫かなあという私の心配は、もしかすると本人以上だったのではと思いますが(笑)、その心配は杞憂だったことがすぐに分かりました。今や、若手のエースですから。
入社6年目でまだまだ勉強中の身ですが、チャレンジの中でスキルアップできている実感はありますね。高安さんがおっしゃったように、緊張感のある現場ながら、楽しんで仕事ができる雰囲気もあって。チームワークが良い職場だと思います。
当社は「傍楽(はたらく)」という言葉で全社員がつながっているように感じます。周りの人や社会を楽に、楽しくするために働く。私たちの仕事はSEですが、作り上げるシステムが結果的にお客様にとって使いやすく、より良いサービスの提供につながればということをよく意識していますね。その考えはきっとみんなが共通で持っていて、一体感を生み出しているんじゃないかなと思うんです。
私は子どもの急病などで保育園に迎えに行くために早退したり、休みを取ったりすることがあるのですが、いつも快くフォローしてくれるみなさんに感謝しています。チームワークが良いからこそ、実現していることですよね。
今の時代、男性が育児に参加することは当たり前で、当社にも産休や育休などの制度が整っています。でも一番大切なのは、出産や子育てで休むのは当たり前、という風土。男性・女性に関係なく、誰もが家庭や家族を犠牲にしない働き方ができる職場にしていきたいですよね。
やっぱり、フォローし合える関係というのが大切なのだと思います。制度があるからできているんじゃなくて、家庭のある人、私のようにスポーツや趣味にも打ち込みたい人、仕事中心でいきたい人、個々のライフスタイルをお互いが受け入れ合う社風が大きく影響しているのかなと感じます。
山本さんは、XLeagueのチームで活躍する現役のフットボーラーだからすごいよね。筋トレも欠かさないんでしょ。
日課ですよ。今日も退勤後はジムへ直行します!
メンバーは15名ですが、長く在籍している人が多いのも、良いチームワークが生まれる理由の1つかもしれませんね。
確かに、付き合いが長いからこそ、阿吽の呼吸でできることも多いですね。私自身もこの部署に配属されて17年目になります。メンバーの中には一度、異動になったけれど、また呼び戻されちゃったという人もいて。
あ、私のことですね(笑)。入社19年目の秋も、こうしてみなさんと一緒に過ごしております。
高安さんはデータベースのスペシャリスト。代わりがきかないほどの存在になることは、私にとって憧れです。
多様な働き方ができる環境や社風がある中で、それぞれの価値観を活かし能力が発揮できる。そうした人の集合体がSMSデータテックであってほしいと思います。そして、今以上に「一人ひとりの幸せを実現できる会社」になれたら。まずは身近なチームで、その理想を追い求めていきたいと思います。