「対話から生まれる組織づくり」SMSデータテックの管理職研修レポート
10月15日、SMSデータテックでは管理職46名が参加し、
外部ファシリテーターによる5時間のワークショップ形式の管理職研修を実施しました。
代表・部長・課長が一堂に会し、普段とは違うメンバー同士が対話を重ねる、貴重な時間となりました。
■ 代表メッセージからスタート
冒頭、代表より
「人と人としてつながれる会社にしたい」 「大きく良い会社をつくりたい」
というメッセージが共有され、研修全体の空気が一気に温かく前向きに。

■ アイメッセージ体験で“感情を扱う”コミュニケーションを学ぶ
「うれしかったこと・つらかったこと」を共有し、聞き手は“自分が感じたこと”をアイメッセージで返すワークを実施。
参加者からは、
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「相手の大切を感じながら聞く姿勢が新鮮」 「部署でも使いたい」
などの声が上がり、コミュニケーションの質を高めるきっかけになりました。

■ RINGOプロセスで“話し合い方”を体験
続いて、意思決定のフレーム「RINGOプロセス」を体験。
「意志」と「意見」を分けて伝えること、全員の意見を“真ん中に置く”姿勢を学びます。
議論の結果、今回の研修では
「Try first, fail fast」
という言葉がチームの大切にしたい姿勢として選ばれました。
参加者からは、
「納得感のある意思決定につながる」 「現場でも使えるフレーム」
といった実践的な感想が多く聞かれました。
■ 共通の価値観を言葉にする時間
後半では、SMSデータテックの管理職として
“今、大切にしたい姿勢”を一人ひとりが言葉にしました。
責任感、仲間、成長、挑戦、楽しむ——
多様な言葉の中に、SMSデータテックらしさが自然と浮かび上がりました。

■ 研修を終えて
今回の研修は「正解を学ぶ場」ではなく、“対話し、共に決める場”。
対話、共創、そして自律。
これからのSMSデータテックが大切にしていく姿勢を、改めて全員で共有できた1日でした。
引き続き、私たちは“人がつながり、挑戦できる組織づくり”を進めていきます。
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